民主労組、警察当局の弾圧を非難

段委員長を追加起訴


 民主労総が9月29日記者会見を開き、段炳浩委員長に対する警察当局の弾圧を非難した。10月3日に残余刑期を終え出所予定だった段委員長を追加起訴しないとの約束をやぶり、警察が事前拘束延長申請を行ったのは「民主労総を欺く政府の蛮行である」と反発し、糾弾集会などを開いて反政府闘争に立ち上がる意志を表明した。

 民主労総の説明によると、段委員長を去る7月に再収監するとき、政府は残余刑期執行以外には追加起訴しないと約束していた。

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