「狂牛病」対策を論議

東京商工会、13日に緊急セミナー


 東京都商工会では、各地で深刻な猛威を振るっている狂牛病の問題に対し、朝鮮料理・焼肉店を営む同胞経営者自身が、確かな情報をもとに確かな知識をもって対処できるよう、緊急セミナー「狂牛病と朝鮮料理焼肉店の今後を考える」を13日に開催することになった。

 朝鮮の食文化に関する著書も多い滋賀県立大学人間文化学部教授の鄭大聲氏を講師に招き、同胞経営者が今できる最低限の対応策と、日本政府による緊急融資をはじめとする今後の対応策について学ぶ。

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 10月13日(土)、午後1時〜3時30分、朝鮮商工会館(JR上野駅より徒歩2分)。参加費=3000円。問い合わせ=東京都商工会(TEL  03・3842・6711)。

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