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石焼きピビンバFF店がフランチャイズ展開へ
どんぶりのファストフードチェーンを展開する「石焼ビビンパ」(東京・渋谷)は出店を加速する。2001年3月期末は直営店のみ24店となる見通しだが、今後はフランチャイズチェーン(FC)展開を始め、首都圏を中心に店舗数を増やす。2004年3月期に50店体制を整え、株式公開を目指す。 同社は「石焼野菜ビビンパ」「石焼カルビ丼」などのどんぶりメニューを提供しており、客単価は660円。FC展開に向けてすでに吉野家ディー・アンド・シーから出資を受けるとともにスタッフを受け入れており、来期以降出店を加速。将来は百店舗まで増やす。(日経流通新聞16日付) 南で高速ネット加入者400万件に 情報通信省は15日、昨年12月末時点での南での高速インターネットの加入件数が400万件を突破した、と発表した。 この件数は総世帯数の28%に当たり、4世帯に1世帯の割合で高速ネットを利用している計算。高速ネットが家庭にも浸透していることを表す数字と言えそうだ。1世帯で2人以上が利用しているとすると、利用者は800万人以上と推定される。(朝日新聞16日付) パチンコ用カードシステム導入急増 パチンコ用カードシステム開発「クリエイションカード情報システム」のカードシステムを導入する店舗数が、昨年12月末現在で、業界全体のシェアの1割近い1400店舗に達した。 全国のカードシステム導入店舗1万4342店の内訳は、最大手の「日本レジャーカードシステム」が6036店、「日本ゲームカード」4113店、「日本アドバンストカードシステム」1774店など。システム別で際だって人気なのは「日本ゲームカード」が昨年発売した「500円硬貨補助機能付新カードユニット」で、同社によると、昨年末までの導入店は359店に上るという。(パチンコウェブジャパン17日付) |