総聯兵庫県東神戸支部傘下の吾妻、南北、旭分会が昨年１２月１７日、合同分会総会を開き、５１人の地域同胞が参加した。

　総会では、２１世紀を迎えるにあたって、分会の活動をさらに発展させるために、３つの分会を統合し、新しく中央分会とすることなどが発表された。

　また総会では、支部委員長のあいさつに続いて、３０、４０代の若い学父母を中心に構成された新しい分会委員らが紹介された。

　新しく中央分会長に選出された崔勇煥氏があいさつし、「今後も同胞の働き手としての役割を果たしながら、同胞から支持を得られるような分会に作っていきたい」と抱負を語っていた。

　総会を終えた後、参加者らによる、忘年会が行われた。

ムジゲが新年会

　同胞障害者を持つ家族のネットワーク組織「ムジゲ会」の新年会が２８日、東京・北区の東京朝鮮中高級学校内で行われる。新年会は今年で３回目だ。

　昨年は、ボランティアとして参加した朝鮮大学校の学生や先生らによる人形劇が行なわれたり、ゲームなどをして大いに盛り上がった。今年も会では色々と企画しているとのこと。

　問い合わせは、ムジゲ会代表の申桃順さんまで。（�п≠O３・５６１６・９６８６）