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【イベント】

関東

東京

 ★「歴史的な北南共同宣言と在日同胞」−祖国光復55周年記念、在日朝鮮社会科学者たちによる学術シンポジウム
 9月24日(日)、午前10時30分〜午後12時30分(10時から受付開始)。東京朝鮮中高級学校(рO3・3908・0111、JR十条駅下車徒歩5分)。シンポジウムでは、「祖国統一の連邦制案と連合制案」と題し、朝鮮問題研究所所長の李南柱氏、「北南経済協力の現況と展望」と題し、朝日輸出入商社常務の朴廣氏ほか4人が報告する。参加費1000円。主催=在日本朝鮮社会 科学者協会中央常任理事会(рO3・816・4335)。
 
 ★ミレニアムファンタジー「金剛山の四季」−金剛山歌劇団創立45周年記念公演
 10月5日(木)、午後2時、午後6時30分からの2回。アミュー立川大ホール(立川市民会館、JR立川駅下車徒歩15分、рO42・526・1311)。S席(指定)4000円、A席(指定)3000円、B席(自由)2000円(当日券は500円増し)。金剛山を背景に、悠久の歴史のなかで語り継がれてきた美風良俗を通してざん新に舞台化。チケットは総聯各支部へ。主催=金剛山歌劇団西東京公演実行委員会(рO42・546・5101)。

茨城

 ★弟2回朝・日ハンドINハンドフェスティバル2000―21世紀へ広げよう! 朝・日ふれあいの輪
 10月7日(土)、午前11時〜午後3時。茨城朝鮮初中高級学校(JR水戸駅北口8番停留所にて本郷経由関東バス、茨交バスに乗り、長堀停留所下車徒歩3分、рO29・241・3311)。同校生徒、水戸市少年少女合唱団、金剛山歌劇団などの出演による朝・日親善文化公演、朝鮮食品、ブランド品、家庭用品などをそろえたバザー、10人縄跳びなどのレクリエーション、大抽選会が行われる。入場無料、雨天決行。主催=朝・日ハンド ハンドフェスティバル2000 朝・日共同実行委員会。 
問い合わせ=総聯茨城県本部(рO29・241・3311)、日朝友好促進茨城労組協議会事務局(рO29・224・0206)。

東海

岐阜

  ★岐阜コリアンフェスタ2000―アンニョンハシムニカ! 21世紀
 10月1日(日)、午前11時〜午後4時。岐阜産業会館・大展示場(市営バス県庁行、岐阜バス岐垣線大垣スイトピアセンター行、同岐北線・大桑線県庁行、朝日大学行に乗り、産業会館前下車)。朝鮮歌舞団・同胞サークル公演、キムチ漬実演(持ち帰り可)、チョゴリ試着撮影会、コリアングッズの販売、仮面ライダークウガショー、大抽選会などが行われる。抽選券1枚500円(1人1枚限定、当日券あり)。主催=ギフコリアンフェスタ2000実行委員会(рO58・265・3621)。

近畿

京都

 ★2001年には国交樹立を−村山富市氏が講演 
 9月22日(金)、午後6時開場(6時30分開演)。大谷婦人会館大谷ホール(地下鉄五条駅8番出口下車、東本願寺北側)。元首相で、日朝国交促進国民協会会長の村山富市氏が「2001年には日朝国交樹立を!」と題した講演会を行う。会場協力費500円。主催=朝鮮の自主的平和統一を支持する京都委員会。連絡先=全日農京都府総連合会(рO774・63・5555)。

 ★第8回京都日・朝友好美術展
 9月26日(火)〜30日(土)、午前10時〜午後6時(最終日は午後4時まで)。仏教大学四条センター(京都市下京区四条烏丸東北角、三井ビル4階、地下四条駅もしくは、阪急烏丸駅下車、рO75・231・8004)。朝鮮画、洋画、日本画、版画、彫刻、染色、陶芸、写真、書芸作品などを展示。「第2回京都日朝友好士ひねりの会」での陶磁器作品も展示される。主催=京都日朝友好美術展実行委員会(рO75・313・6161)。

 ★「耳塚」慰霊・供養・追悼の集い
 9月28日(木)、午前11時〜。耳塚境内(京都市東山区正面本町、京阪電鉄七条駅下車徒歩5分)。耳塚が築造されて403年にあたる今年、民族の受難の歴史を改めて想起し、壬辰・丁酉戦争における侵略者の責任と、その史実から得る教訓を考える。連絡先=壬辰戦争と京都耳塚を考える会(大阪市天王寺区茶臼山町1−31、統国寺内、рO6・6771・5600)。

 ★2000年度同志社大学日朝関係史講座特別企画「但馬の中の朝鮮文化を訪ねて」
 9月30日(土)〜10月1日(日)。講師は朴鐘鳴・錦繍文庫顧問。30日午前8時15分に京都駅八条口近鉄改札口集合。8時30分出発(10月1日午後6時頃京都駅にて解散予定)。宿泊は城之崎大会議館(兵庫県城之崎温泉公共の宿)、費用14000円(1泊2食、交通費、トラベル保険、雑費、昼食は自己負担)。兵庫県・出石地方には朝鮮半島とゆかりの深い遺跡・神社が数多く点在している。今回は自主講座開講以来初の泊まりがけでの史跡めぐり。主催=同志社大学学友会。共催=同志社大学KOREA文化研究会。問い合わせ=留学同同志社支部・文時弘(рO90・1220・0899)。

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  ★10月24日から「中国国宝展」
 中国で発掘された多くの出土品のなかから、選りすぐった国宝級の優品160件を集めた「中国国宝展」が10月24日から、東京・上野の東京国立博物館で開かれる。

 会場では、紀元前5000年から紀元後10世紀の間を時代別に6つのテーマに分け、新石器時代の彩陶や玉器、秦(前221〜前206年)の兵馬俑(へいばよう)、漢(前202〜220年)の金縷玉衣(きんるぎょくい)、南北朝時代(5〜6世紀)の仏像、唐(618〜907年)の金銀器、5代(907〜960年)の浮彫など、地下での眠りから覚めて再び地上に蘇った作品を見ることができる。

 なかでも近年、山東省青州から出土した南北朝時代の仏像13点は、今回の展覧会が日本初公開となる。この機会に眠りから覚めた古代中国6000年の歴史と文化の世界を楽しんでみては。

 ◇10月24(火)〜12月17日(日)、午前9時30分―午後5時(入館は閉館の30分前まで)、月曜休館。上野公園内の東京国立博物館(JR上野駅公園口下車徒歩10分)。問い合わせ=NTT東日本ハローダイヤルрO3・3272・8600)、ホームページは

http//www.asahi.com/event/chugoku/


◇一般1300円(前売り1000円)大学・高校生900円(800円)、中・小学生400円(300円)

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