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九州一の温泉郷

福岡県・原鶴温泉


 九州一の大きさを誇る筑後川の温泉郷、原鶴温泉。羽を痛めた鶴がこの地に舞い降りて、傷をいやしたことからこの名前がついたという。

 豊かに湧き出る原鶴の湯は無味無臭で透明感があり、多少ぬめり気がある。泉質は単純硫黄泉。神経痛、胃腸炎、リューマチ、ストレス回復などの効用があるだけでなく、肌がなめらかになるので、「美人の湯」とも言われている。

 各旅館やホテルで販売している「湯めぐり帳」(1冊1500円)は、つづりのチケットになっている。それを使えば原鶴温泉旅館組合に登録されている24の温泉めぐりができる。手ぬぐい片手に原鶴の温泉を制覇してみては。一巡りする頃には、つるつるのお肌を手に入れられること請け合いだ。

 また、原鶴は鵜飼の発祥地でもある。筑後川での鵜飼見物を楽しむ手もある(乗船料2000円、要予約)。9月中旬までは巨峰狩りも楽しめる。(花)

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