あの時、このひと言


 「勝ち続けるのを期待されている状態は、正直言ってきつい部分もあった。おごらないようにと自分を戒めながら練習に励んできた。今日勝って、ホッとしたというのが正直なところ」(5日、岐阜県で行われたインターハイ・ウェイトリフティングで、全部門大会新で優勝した北海道朝高3年の朴徳貴選手)

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 「プーチン大統領の訪朝(7月)の目的は、金正日総書記と直接会って個人的な信頼関係を結び、朝鮮問題をより深く理解することにあった。両指導者は意気投合し、互いによきパートナーになりうるということを確認した。…ロ朝関係は、プーチン大統領の訪朝で新しい次元に入った(駐日ロシア大使館のイワノフ参事官。本社記者のインタビューで)

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 「(南北首脳会談は)めっちゃうれしかったけど、ちょっと残念。自分が動く前に祖国が動いてしまった。今までは『目標』だった統一が、今度は1つのプロセスになった。その中で自分に何ができるのか、考えていきたい」(京都外国語大学2年の崔翔美さん。2〜4日、群馬県で開かれた留学同サマーセミナー「マダン2000」で)

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