良い生活習慣は幼児期から


 よい生活習慣は、幼児期から身につけた方がよい。とくに3〜6歳の時期が大切とされ、体の発育だけでなく、豊かな心を育むためにも欠かすことのできないものと言われる。

 人間は3歳を過ぎた頃から、物心がつき始め、自己主張も出てくる。聞き分けもよくなり、親の言うことや頼んだことを素直に聞くようになる。

 子供が健やかに育つために、まず大切なのが親子の信頼関係を築くこと。そのうえで、しつけを行う。生活習慣を身につけさせるうえで、こうした結びつきは不可欠だ。

 子供たちの生活習慣でチェックしておきたいことを以下に列記してみよう。

 @早寝、早起きをしているか

  A朝食を必ず食べているか

  B偏食せずに何でも食べているか

  C食事はゆっくり、よく噛んで食べているか

  D食後に歯を磨いているか

  E食事のお手伝いなどがきちんとできるか

  F表から帰ってきたらうがいや手洗いをしているか

  G外でよく遊んでいるか

  H親子のコミュニケーションをとっているか

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