はじめてのパソコン/ 応 用 編 (14)

ショートカットを活用


  入力には便利なマウスですが、クリックが苦手とか、持ち替えが面倒という人も少なくないでしょう。

   かといって、ノートパソコンのポインティングデバイス(マウスの代わりにカーソルを動かす装置)は操作に慣れが必要。そこで活躍するのがキーボードです。

 各キーには文字のほかに様々な機能が割り当てられていて、押すことでクリックの役割をこなします。これをショートカット(英語で「近道」)と言います。よく使う「Enter」キーも「OK」のクリックに代わるショートカットです。

 代表的なものは「開く(O)」などメニュー横の英字。押せば、その機能を選択できます。

  また「Shift」「Ctrl」「Alt」などほかのキーと組み合わせるパターンが多く、「Alt+全角/半角」(日本語と英数の入力切替)や「Ctrl+Alt+Delete」(パソコンの再起動)などの機能も一発で実行可能です。

 数は膨大、機能も多彩ですが、覚えて使いこなせれば、作業の効率アップは確実です。(成)

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