家庭でできる

二日酔い


 お酒に強い弱いがあるのではなく、アルコールの処理能力に個人差があるだけなのです。

 体調が悪かったり、胃腸の調子をこわしている時は少量でも起こしてしまいます。

 吐き気、めまい、頭痛、胸やけなどさまざまな症状が表れます。

【方法】 

内庭

 (1)爪楊枝の頭の方でやや強めに5分間押さえる。5秒押して2秒休む間隔で行う。

 (2)そこへ簡単灸を3つすえる。

 (3)お灸の後、エレキバンを貼る。時々、エレキバンの上から強めに押さえて刺激を与える。

神闕

 (1)神闕が隠れる程度に粗塩(なければ食塩でもよい)を盛る。

 (29塩がこぼれないように、その上からバンドエイドなどでとめる。

【ポイント】

 神闕の塩は1日そのままにしておきます。

 必ず表れる症状が決まっている場合には、あらかじめそのツボ療法を行っておきましょう。

 楽しくお酒を飲むには、自分の適量をわきまえ、体調を整え、あらかじめツボ療法を行っておきましょう。

 うえの針灸整骨院(TEL 03・3832・6899)

ツボの位置

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