大阪・泉州商工会の主催による、コリアンコミュニティー「北南共同宣言支持政経セミナー」が１０月１３日、泉大津市民会館で催され、李政浩副会長ら商工会役員、地元の同胞商工人ら、７０余人が参加した。

　セミナーではまず、大阪府商工会の金充夫副理事長が経済講演を行い、泉州地域の地場産業である繊維産業の現状と、同胞が生き残るための方策について語った。

　また、朝鮮大学校の卞宰洙講師（文芸評論家、南朝鮮文学史専門家）が、共同宣言の持つ意義と、祖国統一に向けた朝鮮半島情勢について述べた。

近畿商工人の朝鮮将棋大会／京都

　大阪や京都など近畿地方の同胞商工人による「朝鮮将棋大会」が１０月１５日、京都市内のホテルで開かれ、愛好家４０余人が熱戦を繰り広げた。

　「『朝鮮将棋』の手ほどき（入門編）」（朴健治著）の出版を記念して、催されたもの。同書の出版記念宴も催され、京都在住の丁海雲・商工連副会長が、京都朝鮮第１初級学校と地元の同胞企業社員らに、同書と将棋盤２０組を寄贈した。

　なお、同日、「ウリ（私たちの）将棋愛好者協会」も結成された。

　第１回中四国地方青商会世代ゴルフ選手権大会が１０月２６日、広島県の千代田ゴルフ倶楽部で催され、広島、岡山、山口の各県青商会の会員３０余人が参加した。

　大会は、団体戦（２部制）と個人戦の両種目で争われ、団体戦１部で山口、同２部で岡山の両青商会が優勝した。

西東京青商会会長杯ゴルフ

　「６・１５共同宣言支持　西東京商工会第１１回会長杯ゴルフ大会」が六日、立川国際カントリー倶楽部で催された。

　大会には、地元の同胞ゴルフ愛好家、７０余人が参加した。

　団体戦と個人戦で争われ、町田商工会が団体戦で優勝した。

会談の関連記事