情報ボックス
昨年度のパチンコ店 売上1位はダイナム
日本経済新聞社がまとめた「第18回サービス業総合調査」によると、1999年度のパチンコホール部門の売上高1位はダイナム(東京)で、3903億800万円(前年比伸び率16・9%)だった。 2位以下は順に、マルハン(京都)、岩下兄弟(熊本)、ピーアーク(東京)、エービーシー(静岡)、ジャパンニューアルファ(神奈川)、ニラク(福島)、金馬車(茨城)、大劇(熊本)、東京日の丸(東京)――となっている。 99年度のサービス業全体の売上高は、前年度に比べて5・7%増(比較可能な1604社)と、同年度の実質経済成長率の0・5%を大幅に上回った。2000年度は8・6%とさらに高い成長を予想している。(日経流通新聞12日付) パーラー・マルハン、秋田・北海道に新店 大手パーラーの潟}ルハンは、9月25日に秋田県大館市に「マルハン大館店」を、今月2日には北海道北見市に「マルハン北見店」を相次いでオープンさせた。これにより、同社の全国店舗数は67店舗となった。 秋田地区で5店舗目となる「大館店」は、遊技台数を480台設置、うちパチンコ機は320台、パチスロ機は160台。駐車台数は537台分を用意、また店内で軽食が取れる飲食コーナーとして、同社経営の「Msキッチン」も営業する。 一方、「北見店」は台数560台(パチンコ機360台、パチスロ機200台)を備え、北海道地区では3店舗目の店舗となる。「大館店」同様に、店内には「Msキッチン」も併設、快適な遊技空間を追求している。(パチンコウェブジャパン6日更新分) 総業専用ショーケースを新発売 業務用の冷凍・冷蔵ショーケースなどを製造・販売する三洋電機産機(東京)は、スーパー向けに総菜専用のショーケースを発売した。共働き世帯の増加などを背景にスーパー各社が総菜販売を強化していることから、専用ケースの投入を決めた。 商品を2段に陳列できる「平型」など3種類。太陽光に近い総菜専用の蛍光灯を採用したため、商品がよりおいしく見えるという。ケース全体を小型化した。三洋電機産機は初年度に500台の販売を見込む。(日経流通新聞5日付) 東京・練馬に若者向けの七輪焼肉店 「元氣(げんき)七輪焼肉」をキャッチフレーズとする「牛繁(ぎゅうしげ)練馬店」(潟Oリーンドア経営)が東京・練馬区にオープン、周辺の人気を高めている。 同店は西武池袋線練馬駅から6〜7分の好立地にあり、8月上旬のオープン当初から地元客に好評で、リピート率も上昇中。周辺からの家族客が多く、サラリーマンやOLなどグループ客もかなりいるという。 平均客単価は約2700円。メインターゲットは20〜30代の男女で、カジュアルに楽しんでもらい、常連客にしていきたいという。 現在はフランチャイズ店を含め10店舗体制だが、今年中にあと2〜3店を出店していく方針だ。(日本外食新聞9月15日付) |