あの時、このひと言


 「(朝米双方は)歴史的な南北首脳の出会いによって朝鮮半島を取り巻く環境が変化したことについて認めながら、アジア太平洋地域の平和と安全を強化するために利益になるよう両国関係を根本的に改善する措置を取ることに決めた」「双方は、両政府とも他方に対して敵対的意思を持たないと宣言し、今後、過去の敵対感から脱した新たな関係を樹立するためにあらゆる努力を傾けるという公約を確言した」(12日、ワシントンで発表された朝米共同コミュニケから)

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 「『ひらめき』もあるが、『分析』も必要」(今年の新聞週間の「新聞配達に関する標語」で、応募作が最優秀の代表標語に選ばれた崔一幸さん=44、愛知県在住)

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 「日本で生まれ育ちながら朝鮮民族としてのアイデンティティを持ち、朝鮮語を理解することによって、彼らの輪の中に入り得ることを実感し、享受してきた民族教育のありがたさを身にしみて感じた」(朝鮮族が多く住む中国の遼寧、吉林両省を訪れた金明善さん=26、北海道大学大学院国際広報メディア科1年)

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