韓徳銖議長がインターハイで金と銅の朴徳貴、金基文君を祝賀、激励
総聯中央の韓徳銖議長が10日、東京の朝鮮会館で、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)のウエイトリフティング部門で金メダルに輝いた北海道朝高2年の朴徳貴君、ボクシング部門で銅の大阪朝高3年の金基文君に会い、競技成果を祝い激励した。徐萬述第1副議長、権淳徽、呉亨鎮両副議長らが同席した。
朴君と金君が北海道初中高の崔寅泰校長、大阪朝高の金弘輝校長、同校ボクシング部の梁学哲監督とともに勝利の報告をすると、議長は選手らを高く評価し、今後も練習に励んで日本の大会で朝鮮青年の気概を高く轟かせて欲しいと述べた。両選手は、インターハイで高い成績を上げられたのも総聯組織と朝鮮学校、また同胞たちと関係者の熱い声援があったからだと答え、今後も練習に励んで良い成績を上げたいと抱負を語った。
議長は選手らに総聯中央常任委員会名義の表彰状と記念品を贈り、ともに記念写真を撮った。
一方この日、両選手の快挙を知った共和国の教育省、北海道朝高と姉妹校の平壌平川第1高等中学校、大阪朝高と姉妹校の平壌大城第1高等中学校から寄せられた祝電も紹介された。