保安法撤廃100万署名運動へ/汎民族統一大祭典南側推進本部


 「民族の自主と大団結のための99統一大祭典・第10回汎民族大会」(汎民族統一大祭典)南側推進本部は14日、ソウル・明洞聖堂で記者会見し、南の現執権者は祭典成功のため、外勢との「共助」を放棄し、統一愛国団体・人士の自由な活動を保障する措置を講じるべきだと訴えた。

 申昌均大会長は会見で、12日に発表された祭典共同準備委員会の報道文を読み上げ、南側推進本部のこれまでの準備状況と今後の活動日程を明らかにした。

 そして、保安法の撤廃と良心囚の全員釈放、非転向長期囚の即時送還を求める集会と100万人署名運動を行うとともに、米・日・南による戦争挑発を粉砕し、朝米平和協定を締結するための、北、南、海外の共同闘争を幅広く繰り広げる決意を表明した。