板門店で主席の祖国統一遺訓を貫徹するための集会
主席の祖国統一遺訓を貫徹するための集会が6日、板門店にある主席の親筆碑の前で行われ、朝鮮労働党中央委書記の金容淳・祖国平和統一委副委員長、祖国統一民主主義戦線中央委書記局の趙圭一局長、汎民連北側本部の金秀益副議長、汎青学連北側本部の金仁鎬議長が討論を行った。
討論者たちは、主席の逝去前日の1994年7月7日、祖国統一と関連した文書に残した親筆は、統一のために生涯を捧げた労苦と心血の結晶であり、愛国愛族の道に捧げた献身性を示す証票であると強調。総書記がいるので主席の統一遺訓に沿って祖国が統一する日は必ず到来すると指摘した。そして当面して「民族の自主と大団結のための99統一大祭典・第10回汎民族大会」を、統一運動史に確たる足跡を残す全民族的な大和合の章、祖国統一の新しい転機を開く会合とすることについて言及した。
平壌では全国研究討論会、テレビ舞台「主席は永遠にわれわれとともに」など多彩な行事が行われた。各地にある主席の銅像には花かごと花束が供えられた。(朝鮮通信)