３大原則の具現へ/北側準備委が発足

　８・１５汎民族統一大祭典北側準備委員会が１日、平壌で結成された。

　北側準備委は、汎民連北側本部副議長の安京浩・祖国平和統一委員会書記局局長を委員長に計１５人で構成され、今後は南と海外の準備委との連携の下、祭典の開催準備を進めていく。

　一方、４日には、７・４共同声明発表２７周年を記念し、祖国統一３大原則を徹底して具現していくための北側準備委会議が平壌で開かれた。

　会議では、現情勢下で、自主・平和統一・民族大団結を祖国統一の原則、不変の統一綱領とし、統一運動を力強く繰り広げていくための課題が討議された。また、民族自主・大団結の旗印の下に、今年の汎民族統一大祭典を成果裏に開催することで、３大原則を貫徹する転換的契機にしたいとの決意が表明された。

　会議では、北側、南側、海外の各準備委の間で合意された共同決議文が読み上げられた。　（朝鮮通信）