ニュースフラッシュ
スロベニア大統領などに祝電/金永南委員長
南・環境相、収賄事実認め辞職/内閣改造後2人目
共和国代表団、ハンガリーへ/世界科学大会参加
駐朝ロシア、リビア大使が農作業
南の2大労総、連帯闘争へ/7月4日に労働者大会
ベトナム祖国戦線代表団と会見/朴・名誉副委員長
駐南米軍撤退など求めアピール/統一国際連絡委
最高人民会議常任委員会の金永南委員長は24日、スロベニア独立節に際してクチャン大統領に、マダガスカル独立39周年に際してラチラカ大統領に、それぞれ祝電を送った。
また21日には、モザンビーク創建24周年に際してシサノ大統領に祝電を送った。(朝鮮通信)
南朝鮮の孫淑・環境部長官が先月下旬、女優としての公演活動の際に財界団体幹部から現金2万ドルを受け取っていた事実が発覚した問題で、同長官は24日、騒動の責任を取って辞表を提出した。同長官は先月24日の内閣改造の際に入閣したが、満1ヵ月で辞職となった。内閣改造後、閣僚の交代は更迭された金泰政・法務部長官に続いて2人目。
ハンガリーの首都ブダペストで開かれる世界科学大会に参加する共和国代表団(団長=姜東根・科学院副院長)が22日、空路平壌を出発した。(朝鮮通信)
ワレリー・ジェニソフ駐朝ロシア大使と大使館員は22日、朝鮮・ロシア友好古倉協同農場を訪れ、現地の農場員とともにトウモロコシ畑の除草作業を行った。大使らは同農場に支援物資を提供した。
また23日には、リビア人民事務所(駐朝大使館)のアフメド・アミル・アル・ムカアフ書記と事務所メンバーも、朝鮮・リビア親善長川協同農場で農作業を手伝ったほか、支援物資も贈った。(朝鮮通信)
南朝鮮の全国民主労働組合総連盟(民主労総)と「韓国労働組合総連盟」(「韓国労総」)が、ゼネスト誘導事件の真相究明と責任者処罰、一方的な構造調整強行の中止などを求める、反「政府」連帯闘争を展開することになった。李甲用・民主労総委員長が22日、朴仁相「韓国労総」委員長に、7月4日に全国労働者大会を共催することなどを提案、朴委員長がこれを受諾した。
最高人民会議常任委員会の朴成哲名誉副委員長は21日、ベトナム祖国戦線中央委員会代表団(団長=チョン・バン・ダン書記長)と、平壌の万寿台議事堂で会見した。
また、楊亨燮副委員長と白南淳外相も同日、ラオス外務省代表団(団長=ポンサワ・ブパ外務次官)と同議事堂で会見した。(朝鮮通信)
朝鮮の統一と平和のための国際連絡委員会は16日、朝鮮人民との国際的連帯月間(6月25〜7月27日)に際してアピールを発表した。
アピールでは、平和を愛する世界の人々が、(1)米国に、共和国への内政干渉中止、駐南米軍撤退、平和協定締結を促す(2)南朝鮮当局に、反北対決政策と米国依存政策の放棄、全民族大団結に基づく統一促進のための南北関係改善を促す(3)駐南国連軍司令部の解体とすべての外国軍隊の撤退を求めた第30回国連総会決議の履行を促す――問題を中心に活動を展開するよう訴えた。(朝鮮通信)