江原道の農場に支援物資/駐朝各国大使館、国際機構
各国の駐朝大使館と国際機構の駐朝代表部が、土地整理事業を終えた江原道の安辺郡豊花協同農場と高山郡蘭亭協同農場に支援物資を提供した。
提供したのは、パレスチナ、カンボジア、エチオピア、モンゴル、中国、ナイジェリア、ラオス、インドネシア、ロシア、インド、キューバ、イエメン、パキスタン、イラン、シリア、ベトナム、エジプト、リビアの駐朝大使館と、国連開発計画(UNDP)、世界食糧計画(WFP)の駐朝代表部、スイス外務省協力総局事務所。パレスチナ、モンゴル、インドネシアの外交代表が4日、支援物資を持って農場を訪れた。
一行は支援物資を手渡した後、田植えを手伝ったほか、農場員と歓談もした。
パレスチナのシャヒール・ムハマド・アブドラフ大使は、支援物資には朝鮮人民に対する親善の情が込められていると述べ、農場員たちが今年の農作業を成果裏に行い、豊作を迎えられるよう願うと語った。(朝鮮通信)