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労働新聞、汎青学連南側本部室長逮捕を非難


 労働新聞5月31日付は、南朝鮮当局が祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)南側本部の政策室長を「国家保安法」違反容疑で逮捕したことについて論評した。

 これは、南当局が「インターネットスパイ事件」と呼ぶもので、当局は、同室長が去る5月27日、インターネットを通じて汎青学連北側、海外両本部と160余回にわたり交信したことが、保安法上の「スパイ・会合・通信罪」違反に当たるとしている。

 論評は、インターネットを通じた資料のやり取りは世界的なすう勢であり、同室長へのスパイ容疑は、汎青学連南側本部と「韓国大学総学生会連合」(「韓総連」)の弾圧、瓦解を狙ったねつ造だと非難し、弾圧の中止を求めた。