朝鮮統一支持日本委初代議長市川誠氏が死去/総聯中央責任副議長が弔問
朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会の初代議長で元総評議長の市川誠氏が5月21日、肺炎のため埼玉県所沢市の病院で死亡した。87歳だった。
27日に同市内の斎場でしめやかに行われた葬儀には、朝鮮対外文化連絡協会から弔電が送られた。また、総聯中央の韓徳銖議長が供花を送り、許宗萬責任副議長が弔問に訪れ、遺族を慰労した。
市川氏は、1974年10月に総評議長として初めて訪朝し、金日成主席と会見。その後、8回訪朝した。その間、日朝友好促進と共和国の社会主義建設、朝鮮の自主的平和統一、在日朝鮮人の民族権利擁護のたたかいに限りない支持と支援を寄せた。