栃木同胞野遊会/歌舞団公演や親善サッカーも
太陽節を記念し、栃木同胞野遊会が17日、栃木朝鮮初中級学校(小山市)で行われ、総聯県本部の朴泰龍委員長をはじめ、同胞ら約300人が参加。野遊会では北関東朝鮮歌舞団の公演や同校中級部サッカー部と結城中学校との親善試合が行われた。
同本部では4月から、「守ろう! ウリハッキョ、広げよう! 同胞生活・栃木運動」を繰り広げている。同胞らが車座になり、七輪の焼肉や弁当をつつきながら会話に花を咲かせる光景からも、朝鮮学校を中心とした地域同胞社会への深い愛着が感じられた。