ニュースフラッシュ
汎民族大会開催問題を討議/汎民連北側本部総会
崔泓煕総裁に共和国体育学名誉博士の学位
パキスタンとカンボジア訪問へ/朝鮮公報委員会代表団
ベトナム共産党代表団と会見/崔泰福党書記
内外の仏教徒と緊密に連帯/朝鮮仏教徒連盟拡大総会
アルジェリア新大統領に祝電/金永南委員長
全教組8代目委員長に李富栄氏
汎民族大会開催問題を討議/汎民連北側本部総会
祖国統一汎民族連合(汎民連)北側本部中央委員会第7回総会が22日、平壌で開かれ、同本部の議長団メンバーと中央委員が参加した。
総会では、第1案件として「汎民連の統一運動で民族大団結5大方針を貫徹することについて」を提起し、昨年の8・15統一大祭典開催をはじめ、この1年間の運動の成果を総括。今年も民族の自主と大団結の旗印の下、内外の統一運動団体との連帯を強化し、第10回汎民族大会を全民族的な統一大祭典として開催する問題を討議した。また、第2案件に「汎民連北側本部議長団メンバーおよび中央委員の補選について」を提起、一部の議長団メンバー、中央委員の補選を行った。(朝鮮通信)
国際テコンドー連盟の崔泓煕総裁に、共和国体育学名誉博士の学位が授与された。21日に平壌の万寿台議事堂で授与式が行われ、最高人民会議常任委員会の金永南委員長、国家学位・学職授与委員会の書記長らが参加した。
また同日、金委員長が崔総裁と、同議事堂で会見した。(朝鮮通信)
パキスタンとカンボジアを訪問する朝鮮公報委員会代表団(団長=韓成福副委員長)が21日、列車で平壌を出発した。(朝鮮通信)
朝鮮労働党の崔泰福書記は、21日にベトナム共産党対外部代表団(団長=ファン・バン・ズオン副部長)と、19日にはメキシコ労働党代表団(団長=ハンス・ワウエル副委員長)、シリア革命青年同盟代表団(団長=ムハマド・イマド・アル・ジュウビ副委員長)と、それぞれ平壌の万寿台議事堂で会見した。(朝鮮通信)
金正日総書記の著作「全民族が大団結して祖国の自主的平和統一を成し遂げよう」(1998年4月18日)発表1周年に際して、朝鮮仏教徒連盟中央委員会拡大総会が18日、平壌で開かれた。
朴泰華委員長が報告し、今後も総書記が示した民族大団結五大方針を堅持して統一実践行動を展開し、第10回汎民族大会を民族の自主と大団結の場にし、内外の仏教徒と緊密に連帯していくと強調した。(朝鮮通信)
最高人民会議常任委員会の金永南委員長は18日、アルジェリアのアブデルアジズ・ブーテフリカ新大統領に祝電を送り、両国間の友好協力関係が今後も発展するものとの確信を表明した。
また19日には、ジブチのイスマイル・オマル新大統領にも祝電を送った。(朝鮮通信)
南朝鮮の全国教職員労働組合(全教組)第8代委員長選挙が18日に行われ、李富栄・全教組首席副委員長が過半数の票を得て当選した。
李新委員長は当選後、今後の全教組の活動方向について述べ、市民の教育権確保、社会労働団体との連帯活動強化、年末までに組合員を20万人確保すること――などを挙げた。また、教職員労組の一本化を目指して「統合教員労組推進本部」を発足させることも明らかにした。