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南の生物・化学戦争準備策動、極めて重大な段階に/朝鮮反核平和委員会が談話


 朝鮮反核平和委員会スポークスマンは19日、南朝鮮当局の生物・化学戦争準備策動が極めて重大な段階に達していることと関連して次のような談話を発表した。

 南当局は米国と結託し、各地に数多くの生物・化学研究所と毒ガス工場を設置して、生物・化学兵器を量産するとともに、米国で最近新たに開発されたという細菌・毒物製造技術を導入しようとしている。

 南当局は、米国から大量殺りく用の生物・化学兵器の一種である「RH787」を「新種猫いらず」の商標で購入するなど、膨大な量の生物・化学兵器を搬入している。

 これは、生物・化学兵器の開発と保有、使用の禁止を規定した国際法に対するじゅうりんであり、朝鮮半島で新たな戦争を挑発して核兵器と生物・化学兵器を使用しようとする南当局の計画的な戦争策動である。

 当委員会は、南当局が米国とともに強行する生物・化学武装化策動に対し、朝鮮民族を破滅させ、人類に災難をもたらす許し難い悪らつな行為であると烙印を押し、糾弾する。

 現在、南当局者が米国の後押しで流しているありもしない共和国の「生物・化学兵器保有」説は「第2の核疑惑」騒動であり、自らの生物・化学戦争挑発策動を隠すために仕組まれたものだ。われわれは、南朝鮮当局が生物・化学兵器を大量に生産、備蓄し、同族に反対する生物・化学戦争準備策動に頼っていることを傍観しない。(朝鮮通信)