金正日総書記、開城市開豊郡の軍部隊を訪問
朝鮮労働党総書記であり共和国国防委員会委員長の金正日・朝鮮人民軍最高司令官は15日、開城市開豊郡一帯を守る朝鮮人民軍金星親衛軍部隊を訪問し、太陽節を迎えた兵士らを祝った。
趙明祿総政治局長、金永春総参謀長、最高司令部作戦指揮メンバーらが同行した。
総書記は前方指揮所を訪れ、地形・地物と兵力配置状態を把握、軍部隊長からの報告を受けた後、南側の喬洞島と江華島の状況を観察した。
また金日成主席の現地指導道程図と同部隊の記録、寝室や食堂などを視察し、軍人の芸術サークル公演を観覧した。
79人の軍事称号昇格命令を下達
太陽節に際し、金正日最高司令官は13日付で、人民軍指揮官の軍事称号を昇格させる命令第00114号を下した。李炳三氏が上将に、権玉弼、金宣柱の両氏が中将に、金東仁氏をはじめ76人が少将に昇格した。(以上朝鮮通信)