21日、京都市で「在日同胞の生活と権利」シンポ
「在日同胞の生活と権利」シンポジウム―民族性、結婚、就職、福祉―その現況と課題(主催=同近畿実行委)が21日、京都市で開かれる。
同胞の生活向上と権利拡大を強調した総聯18全大会(昨年5月)の決定遂行に向け、具体的な課題と方途を探ろうというもの。同胞結婚相談近畿センターの朴輝国所長、兵庫県商工会の黄尚潤副理事長、京都同胞センターの鄭姫順所長がパネラーを、白吉雲司法書士とハーモニー共和の鄭富子療養課長がコメンテーターを務める。
同様のシンポは昨年11月に東京で開かれ、好評を博した。今後は九州、東海、中四国、東北、北海道でも開催される。
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日時 4月21日13時開会
場所 京都市アバンティホール(TEL
075−671−8188)
※参加には入場券が必要。問い合わせは、総聯各本部・支部まで。