「査察」でなく訪問再確認/地下施設朝米実務協議
3月にニューヨークで行われた朝米地下施設会談の結果に基づく実務級専門家協議が3月31日から4月3日まで、平壌で行われた。実務協議では、米国側が「参観料」を出して5月に行われる金倉里対象と関連した現地訪問問題で提起される訪問内容と方途、持参する機材など技術実務的な問題が討議された。
双方は、金倉里対象に対する米国側の接近は徹頭徹尾、「査察」ではなく純粋に共和国の招待による現地訪問であることを再確認し、それと関連した実務的問題を処理することにした。一部の実務問題については今後も引き続き協議することにした。(朝鮮通信)