共和国の主張・論調
反北露な米元国務長官の「核の抑止力」発言/(民主朝鮮2日付)
ベーカー米元国務長官が最近、冷戦時代に旧ソ連に対抗して使ったような「核の抑止力」を「北朝鮮にも使うことがある」と北に伝える強硬な政策に戻るべきだと発言したのは、朝鮮侵略のための米国の核戦争挑発が既成事実となっていることを示すものだ。
米国の保守勢力は侵略的な対朝鮮政策を追求すべきではない。
非転向長期囚の表現変更の目的は政治的弾圧/(南朝鮮の非転向長期囚救援対策朝鮮委員会スポークスマンの2日付談話)
南朝鮮当局が非転向長期囚に対する表現を「出所南派」「公安事犯」に変更すると発表したが、これは内外の世論を欺いて非転向長期囚送還の責任を免れ、彼らを政治的に迫害、弾圧する目的から出たものだ。
非転向長期囚送還問題は国際的にも最も深刻な人権問題だ。われわれは、金仁瑞、咸世煥、金永泰の3氏をはじめ、北に家族がいるすべての非転向長期囚を即時送還するよう改めて強く求める。