共和国の主張・論調
「日パからの核技術移転」は米国のデマ/(19日発朝鮮中央通信)
米国の一部マスコミと強硬保守勢力は最近、中国からの「ミサイル技術移転」問題に続き、日本とパキスタンからの「核技術移転」問題を取り上げているが、これはわれわれに朝米基本合意文履行違反のレッテルを貼って圧力を加えるためのデマにすぎない。こうした謀略を通じて核兵器開発と結び付けるのは、朝鮮半島の非核化を主張する共和国の政策に対する謀略、合意文破棄を狙った挑発だ。
南の「包容政策」は南北対決論理/(24日発朝鮮中央通信)
南朝鮮執権者と外交通商部長官は22日の「国政改革報告会議」で、われわれの「重大な挑発」に対して「国際共助を通じた外交的圧力を加える必要がある」と述べた。このような言動は、彼らの対北政策が「包容」の仮面を被った対決論理に基づくものであることを示している。ありもしない「拉北者と国軍捕虜」の送還問題を国際化し、「脱北者問題の解決」をうんぬんするのも、対決論理から出たものだ。