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在日同胞社会科学者らのシンポジウム「金正日時代とチュチェ偉業」


 金正日総書記の誕生57周年を記念し、在日同胞の社会科学者らによるシンポジウム「金正日時代とチュチェ偉業」が10日、東京・文京区の東京朝鮮会館で行われ、総聯中央の「眞求文化宣伝局長、在日本朝鮮社会科学者協会(社協)の申煕九会長をはじめ、総聯活動家と学者らが参加した。

 申会長があいさつし、今年で結成40周年を迎える社協が、新しい時代に合わせて組織を発展させ、自らの研究成果をもって同胞らの様々なニーズに応えていこうと話した。

 続いて、林王虎(朝鮮新報社)、姜日天(朝鮮大学校)、司空俊(同)の各氏が討論。労働新聞など3紙の新年の共同社説で提示された農業をはじめとする経済部門での課題遂行への 
展望などについて言及した。

 「文化宣伝局長が締めくくり、祖国を強盛大国として建設していこうとの総書記の決意をしっかりとらえ、総聯の事業に具現して実績を築いて行こうと語った。