総聯中央が祝賀宴
金正日総書記誕生57周年祝賀宴が15日、東京・千代田区の朝鮮会館で盛大に行われ、総聯中央の韓徳銖議長が各副議長、中央団体と事業体の責任者、在日同胞商工人らと参加した。
許宗萬責任副議長があいさつし、こんにち、朝鮮半島を取りまく情勢は依然、緊張しているが、朝米などの国際関係や南北関係においてもう余曲折はあるが進展は見られるだろうとしながら、昨年8月の共和国の人工衛星打ち上げを機に朝・日関係がかつてなく悪化し、「3月危機」「5月危機」などと緊張を故意に煽る動きがあることを遺憾に思うと述べた。
村山富市・元首相、土井たか子・社民党党首をはじめとする国会議員と各界人士、中国、ロシア、カンボジア、ラオス、ザンビア、マダガスカル、南アフリカの駐日大使と大使館員ら550人が参加した。