ニュースフラッシュ
ラオス国家主席に祝電/最高人民会議常任委員長
朝鮮・ロシア友好協会代表団がロシアへ
「白頭山賞」体育競技大会が開幕
米軍の殺人犯罪を糾弾/平壌で女性集会
呉益済副委員長が現場で激励/平壌―南浦高速道路建設
平壌市内を参観/義挙入北した尹成植氏
南の団体が再捜査要求/大田地域法曹界不正事件
8日発朝鮮中央通信によると、最高人民会議常任委員会の金永南委員長は、ラオス人民民主主義共和国のカムタイ主席の誕生76周年に際し、祝電を送った。
祝電では、両国人民間の伝統的な親善協力関係が彼らの利益に即して引き続き拡大発展することと、国の繁栄のための活動で一層の成果があることを願った。(朝鮮通信)
ロシアを訪問する朝鮮・ロシア友好協会委員長の李星鎬・対外文化連絡委員会副委員長を団長とする同協会代表団が6日、平壌を出発した。
平壌駅で対外文化連絡委員会の崔正煥副委員長とワレリー・ジェニソフ駐朝ロシア大使が見送った。(朝鮮通信)
6日発朝鮮中央通信によると、2月の祝日に際し、「白頭山賞」体育競技大会が開幕した。
体育選手団選手が出場する今大会では、バスケットボール、バレーボール、マラソン、ハンドボール、スピードスケート、フィギュアなど20余種目が平壌と南浦、赴戦(咸鏡南道)などで行われる。(朝鮮通信)
南朝鮮女性に対する南朝鮮駐屯米軍の殺人犯罪を糾弾する平壌市女性集会が4日、女性会館で行われ、祖国統一民主主義戦線中央委員会の呂遠九議長をはじめ市内の工場、企業所の女性従業員と女性活動家が参加した。
集会では、南朝鮮で最近相次いだ女性への殺人犯罪は、米侵略者の許し難い犯罪であるとし、殺人魔で侵略者の米帝を全朝鮮女性の名で厳しく糾弾した。また、南朝鮮の人民と女性は侵略者を追い出し、南の地に自主化された新社会を打ち立てる反米・反当局闘争を繰り広げていくべきであると主張した。
このほかにも、平壌総合紡織工場、平壌塩化ビニール履物工場、平壌蒼光衣服工場、平壌製紙工場の従業員らも、各職場で糾弾集会を開いた。(朝鮮通信)
祖国平和統一委員会の呉益済副委員長は4日、平壌―南浦高速道路の建設現場を訪れ、建設者たちに支援品と赤旗を送った。(朝鮮通信)
5日発朝鮮中央通信によると、南朝鮮から義挙入北した尹成植氏が平壌市内の愛国烈士陵、スク島革命史跡地、3大革命展示館、平壌地下鉄などを参観した。(朝鮮通信)
南朝鮮の参与民主社会市民連帯(参与連帯)と経済正義実践市民連合(経実連)、全国民主労働組合総連盟(民主労総)などの団体が1日、大田地域法曹界の不正事件に対する検察の捜査結果に抗議し、再捜査を要求する声明をそれぞれ発表した。
参与連帯は、検事数人の辞表受理と懲戒措置だけで捜査を終えようとするのは、人々を愚ろうするものであるとし、検察上層部の退陣と人事聴聞会の開催、特別検事制度の導入を求めた。
また各団体は、事件の全面捜査と徹底した司法改革を要求した。