キーワード/遵法誓約制度
南朝鮮当局が思想転向制度に代わり、昨年の「8・15特赦」から良心囚に適用している制度。「行動と言葉で『大韓民国』を否定しないと約束し、誓約書に署名すれば釈放する」というものだが、「国家保安法」違反容疑で拘束された良心囚にその保安法の遵守を約束させることから「思想転向制度の再版」との非難が根強く、良心囚の多くが署名を拒否。市民団体も即時撤廃と全良心囚釈放を求めている。