新「韓日漁業協定」は無効/共和国外務省スポークスマン
共和国外務省スポークスマンは1月29日、談話を発表し、南朝鮮と日本が結んだ新「漁業協定」(22日に発効)と関連し、これは絶対に認められず無効であるとし、次のように指摘した。
新「漁業協定」はその内容と性格からして徹頭徹尾、朝鮮民族の自主権と、領土保全を蹂躙する侵略的で売国的な犯罪文書だ。
「協定」は、わが国固有の領土である独島に対する領有権を完全に無視し、管轄水域を規定するにあたっても日本の利益を一方的に取り入れている。
われわれは、全朝鮮人民を代表することのできない南朝鮮当局が、再侵略の野望を実現しようとする日本と共謀して作り出した「漁業協定」を絶対認めず、完全に無効であると言明する。 (朝鮮通信)