同胞の店/「高麗酒家まだん」 (東大阪市 吉田本町)
豪快に食べて飲んで楽しく集う場-「新報読んだ」で生ビール1杯サービス
大阪朝高から徒歩5分の場所にある高麗酒家「まだん」。店のキャッチフレーズは「豪快に食べて飲んで楽しく集う場、そして居心地のいい空間」だ。「料理はもちろん、店の雰囲気や盛りつけ、食器なども楽しんでほしい」と店を切り盛りする趙美花さん(26)は話す。
両親が経営する炭火焼肉「南大門」の姉妹店として1997年11月にオープンした。平日はサラリーマン、土・日はカップル、家族連れでにぎわう。キムチ、ひき肉、きゅうりなどを混ぜた「韓国風やっこ」、にんにくを丸ごと皮付きでボイルした「ばくだん」など、この店ならではのメニューが揃う。季節によっては、刺身、焼魚など海の幸も提供してくれる。「同じ姉妹店の串GENもよろしくお願いします」(趙さん)とのこと。(崔)
朝鮮新報を見たと言えば、生ビール1杯サービス(来年1月いっぱい)。
お薦めメニュー (1)サンギョッサル(1500円) (2)チヂミ(700円) (3)肉(牛バラ)ポッカ(800円)
営業時間 午後5時〜午前1時(日曜、祭日は午後11時まで)。木休。東大阪市吉田本町1―7―8 第2高山ハイツ1階(TEL
0729・65・5550)