あの時 このひと言


 「亡くなった同胞のためにも日本政府には心から謝ってほしい」(関東大震災時の朝鮮人虐殺の真相究明と謝罪を日本政府に求めて11月19日、日本弁護士連合会に人権救済申立をした91歳の文戊仙さん)

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 「まるで兄弟同士が討議し、議論するようなそんな雰囲気だった。互いに相手側を理解し、自らの立場について率直に話し合った。私たちには何の違いもないと確信するようになった」(11月15〜19日に訪北し、北のサッカー関係者と南北サッカー交流について協議した国際サッカー連盟副会長の鄭夢準・南朝鮮サッカー協会会長)

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 「食糧支援は確実に朝鮮の人々の命を救っている。(開城市の孤児院で撮影した写真を示し)この子が、はるか遠くに自分の命を救ってくれた人々がいることを知りつつ成長し、大人になった時、平和が訪れるだろう」(97年5月から2年間、国連機関の職員として平壌に滞在し、世界各国からの支援物資の配給やモニタリングを行ったワインガートナー夫妻。11月15日、東京で開かれた報告会で)