孫用順(神奈川県在住)・個展
神奈川県に在住する孫用順氏の個展が去る8〜14日、東京・銀座の藤屋画廊で行われた。
96年に続いて今回で2回目の個展では、30余点の作品が展示され、人々の目を楽しませた。
「カサブランカ」、「パンジー」、「ポピー」、「杏とトルコ桔梗」など、花の美しさを優しさと鮮やかな色彩で表現した作品が、目を引いた。
孫氏は、「創作は力の源。忙しい時に精神的な支えとなっている。これからも自然体でいい作品を描いていきたい」と抱負を語っていた。