あの時、このひと言
「がっかりして涙も出ない。国が事実を認めているのに(謝罪などを)やりたくないというのは、謝罪や反省をしたくないということだ」「国はオレが目をつむって死ぬのを、くたばるのを待っているのか」「カネが欲しくて裁判やるのではない。日本の国のクセを直さなきゃ。これでは死んでも死にきれない」
(在日朝鮮人の元『慰安婦』としてただ1人、日本政府相手に謝罪と賠償を求めて法廷でたたかってきた宋神道さん。1日、東京地裁の法廷で『請求棄却』の判決を聞いて)
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「総聯の主人は同胞であり、われわれの愛国活動は日本の地で行われています。したがってわれわれは、総聯のすべての活動において、変化した同胞たちのニーズと日本の実情に即して徹底的な方法転換をもたらさなくてはなりません」
(9月21日、総聯中央委員会第18期第3回会議拡大会議で報告した徐萬述第1副議長)