同胞生活情報誌イオ2月号発売/元気な朝鮮学校生徒らを特集
今回の特集は、「学校へ行こう」。昨年4月に朝鮮学校に入学し、今はもう朝鮮語が達者になった初級部1年生たち、日本各地の朝鮮学校にいる双子の生徒・児童、「国旗当て名人」「電車博士」など、元気で個性豊かな子供らの姿を紹介。民族教育に詳しい金徳龍・在日朝鮮人人権協会事務局長が、「バイリンガルを育む朝鮮学校の教育」について解説している。
一方、特別企画「大木の年輪を見る」に登場するのは、波乱万丈の人生を手を取り合って生きて来た1世のハラボジ・ハルモニら3組。山あり谷ありの人生を、感慨を込めて振り返る。
昨年12月にタイ・バンコクで行われた第13回アジア競技大会のルポでは、躍進著しい女子柔道、女子サッカーにスポットを当てつつ、他の種目での世代交代の進み具合も分析。21世紀に向けての共和国スポーツの展望を探っている。
連載「朝鮮史を掘り返す」は、「新羅文化に刻まれる倭の侵攻」についての話。「もう一つの旅」では山梨県大月市の猿橋を訪れている。イオ・インタビューは、女優の星野知子さん。