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文益煥牧師死去5周年/平壌で追悼会


 南朝鮮の文益煥牧師の死去5周年に際し、追悼会が18日、平壌で催された。

 朝鮮社会民主党中央委員会委員長の金永大・民族和解協議会(民和協)会長、天道教青友党中央委員会委員長の柳美英・檀君民族統一協議会会長、祖国平和統一委員会(祖統委)副委員長の呉益済・朝鮮天道教会中央指導委員会顧問、祖国統一汎民族連合(汎民連)北側本部の呂遠九、朴官五、張在彦、金秀益の各副議長、祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)北側本部の金仁浩議長、文牧師の親族らが参加した。

 参加者らは、文牧師を偲んで黙とう。汎民連北側本部副議長の張在彦・朝鮮宗教人協議会会長が追悼の辞を述べた。

 張会長は、文牧師は1970年代初頭から、自主、民主、統一実現のために生涯を捧げてきたと指摘。また、金日成主席が示した祖国統一3大原則と全民族大団結路線を積極的に支持したと述べ、北と南、海外の全同胞は、祖国統一のためのたたかいにおいて責任と役割を果たさなければならないと強調した。

 

汎民連南側本部などに追悼電

 一方、汎民連北側本部と民和協は同日、汎民連南側本部と「統一を迎える晩春文益煥記念事業」の両団体にそれぞれ追悼電を送り、両団体と文牧師の遺族に深い哀悼の意を表した。      (以上朝鮮通信)