共同社説の課題貫徹へ/平壌で10万人市民大会
労働新聞、朝鮮人民軍、青年前衛3紙の新年の共同社説で示された課題を貫徹するための平壌市民大会が4日、金日成広場で行われ、洪成南、韓成竜、金仲麟の諸氏をはじめ市内の勤労者、青年学生ら10万人が参加した。
大会では、平壌市人民委員会の梁万吉委員長の報告に続き討論が行われ、今年は金正日総書記が長い間構想してきた強盛大国建設の青写真を全面的に実現するための新しい転換の年、総進撃の年であると強調。
また、1950年代に廃墟の中から千里馬進軍で自主、自立、自衛の社会主義祖国を築いたように第2の千里馬大進軍を行い、共和国を社会主義の思想強国、軍事強国、経済強国に建設しようと呼びかけた。そして、今年のたたかいは厳しいが、最終勝利地点は目前にあるとして、全党、全軍、全人民が奮闘すれば、強行軍は必ず楽園の行軍へとつながり、1999年は20世紀の最も輝かしい年として歴史に記録されるだろうと言及した。 (朝鮮通信)