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共和国創建50周年の祝賀宴/日本の団体、人士らが祝う


 共和国創建50周年の祝賀宴(同実行委主催)が18日、東京・市ヶ谷で開かれた。朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会、日朝文化交流協会、朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会、日朝学術教育交流協会をはじめとする各団体、人士ら多数が参加した。総聯中央の許宗萬責任副議長と金泰煕副議長が参加した。

 日朝文化交流協会の林亮勝理事長が、金正日総書記が名実ともに国家の最高首位になられたことを祝うと述べた。

 主催者を代表して、朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会の槙枝元文議長があいさつし、共和国の人工衛星打ち上げを機に日本政府が「制裁措置」を取り、露骨な反共和国政策を繰り広げていることに怒りを禁じ得ないと述べた。さらに日朝国交正常化交渉は常に入り口で日本側が難関を作りだしてブレーキをかけてきたため中断しているとし、今回の事態も、対話の窓口が開かれていれば起きなかったとしながら、日本政府の誤った政策を転換させ、国交正常化のための連帯運動を強化しようと強調。

 許責任副議長があいさつし、現在、人工衛星の打ち上げと関連して一部の日本の反動勢力により朝鮮学校生徒ら弱者への暴行事件が起きているが、朝・日友好と国交正常化を願う気持ちは共和国と在日朝鮮人の確固たる意思であると強調。

 日朝学術交流協会の中小路清雄会長は、国際情勢を見ると日本は孤立の道に進んでいると述べた。