ニュースフラッシュ
出版活動家代表団など中国へ
駐朝ラオス新任大使が信任状
南当局の「天皇」公式呼称を非難/労働新聞
第6回非同盟映画祭が平壌で開幕
楊尚昆氏死去で江沢民国家主席に弔電/金永南常任委員長
「9月10日賞」国際テコンドー競技大会閉幕
訪中する朝鮮出版活動家代表団(団長=金煥寿副総局長)、平壌新聞代表団(団長=車敬逐責任主筆)が17日、平壌を出発。14日には訪中する朝鮮中央通信社代表団(団長=盧昌徳副社長)が出発した。(朝鮮通信)
カムケ・サイニャケウ駐朝ラオス新任大使は17日、平壌の万寿台議事堂で最高人民会議の金永南・常任委員会委員長に信任状を提出した。(朝鮮通信)
労働新聞16日付は、南朝鮮当局が日本の王を「天皇」と公式に呼称すると決定し、それが日本を「再評価」しようとする執権者の意志が反映されたもの、「外交慣例」に従ったものなどとしていることについて論評を掲載し、「彼らの卑屈さと親日事大売国性の集中的な表れ」だと指摘した。論評は、朝鮮とアジアの国々に対する日帝の侵略と植民地統治は「天皇」という名と直接結びついており、朝鮮民族は「天皇」という言葉を聞いただけでも許し難い日帝の罪を連想し、怒りを覚えるとして、南朝鮮当局の「天皇」呼称は今一つの売国行為であり、日帝の亡霊をよみがえらせる逆賊的な行為だと主張した。日本に対する「再評価」をうんぬんしたのも愚かなことだと非難した。(朝鮮通信)
第6回非同盟・発展途上諸国の平壌映画祭が16日、平壌で開幕した。開幕式が平壌国際映画会館で行われ、世界5大陸からの代表団と代表、名誉ゲスト、海外同胞が参加。祭典組織委員会委員長の崔在賢文化相が開幕の辞を述べた。
最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長は祝賀演説で、平壌映画祭は非同盟発展途上国と世界のすべての進歩的映画人が一堂に会し、民族映画の発展のために遂げた成果と経験を分かち合い、交流と協力を強化発展させて人類の真の映画建設に貢献する国際的な映画祭だと述べた。続いてシリアとマレーシアの代表が演説した。祭典期間、市内の映画館では映画が上映されるほか、平壌映画市場が開かれる。一方、同日夕、共和国内閣主催による平壌映画祭参加者のための招宴が玉流館で催された。映画祭に参加するナイジェリア、ドイツ、ロシア、スイス、中国、ポルトガル、ポーランド、イランなどの各国代表団と代表は15日、空路平壌に到着した。(朝鮮通信)
最高人民会議の金永南・常任委員会委員長は16日、中国の楊尚昆元国家主席の死去と関連して江沢民国家主席に弔電を送った。 (朝鮮通信)
10日から平壌で開かれていた第1回「9月10日賞」国際テコンドー競技大会が12日に閉幕した。2日目の競技では、男子個人スペシャルテクニックで張基栄選手(朝鮮1組)、男子個人マッソギ54キロ級で鄭希成選手(朝鮮1組)、同63キロ級で李哲南選手(朝鮮2組)、同71キロ級で金永根選手(朝鮮1組)、女子個人マッソギ52キロ級で兪玉英選手(朝鮮1組)がそれぞれ優勝した。3日目競技では、男子個人マッソギ80キロ以上級で金成基選手(朝鮮1組)、男子団体マッソギで朝鮮2組、男子個人パワーテクニックで金成国選手(朝鮮2組)がそれぞれ優勝した。総合順位は1位朝鮮1組、2位朝鮮2組、3位中国。(朝鮮通信)