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全国人民芸術祭典が開幕/学生らのスポーツ大会も


 共和国創建50周年に際し、全国人民芸術祭典の開幕式が8月28日、平壌大劇場で行われ、張徹副総理兼文化芸術部長と関係者、各道選抜の芸術サークル、市民らが参加した。

 祭典は各道から中央へと上がっていく競演方法で行われ、各機関、工場、企業所、協同農場の8400余の芸術サークル員が参加し、3万3200余の共和国の歴史と関連した多彩な作品が披露された。

 一方、咸鏡南道の咸興では、全国の学生少年宮殿・会館体育クラブ・バスケット、サッカー、バレーボール選手権大会が、20日から26日まで行われた。

 バスケットボールは平壌学生少年宮殿(男子)と咸鏡南道の金野学生少年会館(女子)、サッカーは黄海南道の海州学生少年会館(男子)と平安南道の順川学生少年会館(女子)、バレーボールは黄海北道の沙里院学生少年会館(女子)がそれぞれ優勝した。

 

各部門で研究討論会

 共和国創建50周年に際し、党幹部養成部門、社会安全部、職業同盟事業部門の各研究討論会が8月27日、それぞれ行われた。

 各討論者は、共和国の創建は、抗日武装闘争と試練に満ちた建国のための道を歩んだ金日成主席の労苦と心血の貴重な結実であり、主席が独創的に明らかにした主体的政権建設に関する思想と路線の輝かしい勝利であったと強調した。

 さらに主席と金正日総書記が共和国を強化発展させるうえで収めた業績は、チュチェ思想の革命的旗印を高く掲げて、共和国を自主の道へと賢明に導き、この地に社会主義祖国を建設したことであると言及した。

 そして、総書記を党と革命の最高首位に高く戴き、総書記の周りに一心団結して新たな勝利をめざし力強く前進していくことについて指摘した。(朝鮮通信)