8ヵ月で中小型発電所3000余ヵ所に建設
8月26日発朝鮮中央通信によると、共和国で年初から8月までの間に、中小型発電所が3270余ヵ所に建設された。これにより数万キロワットの発電能力が新たに造成された。
慈江道の城干郡と長江郡、両江道の大紅湍郡、三池淵郡、普天郡、咸鏡南道の虚川郡、平安南道の安州市をはじめ20余の市、郡では、電力需要を自力で保証できる発電能力を整えた。
とくに城干郡では、30余の機関と企業所事務室の暖房電気化が実現された。また20余の地方産業工場をフル稼働させながら、余った4000〜8000キロワットの電気を他地方に送っている。
普天郡では発電能力を需要の5倍に、大紅湍郡では3倍、三池淵郡では1.5倍に高めた。(朝鮮通信)