9月2〜4日、東京で在日本朝鮮人中央体育大会
朝鮮民主主義人民共和国創建50周年記念在日本朝鮮人中央体育大会が9月2〜4日、東京・世田谷区の駒沢競技場をはじめ都内および近郊の体育館、グラウンドで3日間にわたって行われる。
中央体育大会では陸上、サッカー、ボクシング、空手など15種目の競技が行われ、12の高級学校、45の中級学校の生徒ら(一部初級部も)が参加し、熱戦が繰り広げられる。特に今大会は毎年行われている学生部門(在日朝鮮学生中央体育大会)と同時に、一般部門の各種競技も行われ、同胞体育愛好家らの注目を集めている。
午後1時から駒沢陸上競技場で行われる開会式後、共和国創建50周年を記念し、関東地方の初中高級学校の生徒ら300人による農楽の舞いや、1000人の生徒が出演する大マスゲームなどの開幕行事も行われる。
続いて駒沢陸上競技場では総聯本部対抗リレーが、周辺の競技場ではサッカー、バレーボール、バスケットボールの記念競技が行われ、各種目別に関東地方の体育団選抜チームと朝鮮大学校チームが対戦する。