汎青学連北側歴史文化遺跡共同探査団、南側代表と檀君陵など探査
祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)による北側歴史文化遺跡共同探査団が11日、檀君陵と東明王陵を、12日には広法寺をはじめ大城山の歴史遺跡を訪れた。
檀君陵改建記念碑と石の彫刻像、墓室などを見て回った共同探査団南側代表のキム・デウォンさんは、檀君については伝説として伝えられてきたが、今回の探査を通じて新しいことを知った喜びを披露した。
また、東明王陵改建記念碑と王陵、石の彫刻像、定陵寺などを見て回ったファン・ソンさんは、東明王陵探査を通じて、高句麗文化について新たな考えを抱く契機になったとし、祖国が分断されているので、私が習った歴史教育のほとんどが植民地史観に伴う解釈であるという考えが増すと語った。
そして、1日も早く祖国を統一し、こうした文化遺産などを南の青年学生と共に研究したい考えが切実になったと話していた。(朝鮮通信)