東京第3初級支援の同胞大夜会とバザー
祖国解放53周年を記念して同胞大夜会とバザーが2日、東京朝鮮第3初級学校で行われ、同校学区である総聯東京・板橋、豊島、練馬、北、埼玉・西南の5支部管下の同胞と日本市民、外国人留学生ら500余人が参加した。同校を支援する目的で行われたバザーと夜会の収益金はすべて寄付された。
運動場に設置されたステージでは、同校生徒と神奈川朝鮮歌舞団が歌と踊りを披露。会場には焼き鳥などの模擬店が並び、額に汗しながら準備にいそしむアボジ、オモニらの声が飛び交う。冷えたビールで乾杯し談笑する同胞らで会場は賑わいを見せていた。
練馬支部管下のオモニ会では、若い世代が中心となり、バザーと夜会の準備を進めるかたわら、「光が丘フェスティバル」(7月31日〜8月2日)に朝鮮料理の売店を出店し、民族教育についてアピールした。フェスティバルの収益金は同校に寄付された。