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ニュースフラッシュ

マケドニア国慶節で祝電/洪総理代理
エジプトと文化交流計画書調印
李副主席、エジプト大使と会見
外国軍と基地の撤去を/外交部スポークスマン
「太陽政策」は反統一対決論/労働新聞
日朝友好代表団が相次ぎ訪朝


マケドニア国慶節で祝電/洪総理代理

 【9日発朝鮮中央通信=朝鮮通信】洪成南総理代理は国慶節に際し、マケドニア共和国のブランコ・ツルベンコフスキ首相に祝電を送り、国家を繁栄させる事業で成果を収めるよう心から願うとしながら、両国の協力関係が両国人民の利益に即してより良好に発展するものとの確信を表明した。(朝鮮通信)

 

エジプトと文化交流計画書調印

 朝鮮とエジプト両政府間の1998〜2000年度文化交流計画書が7日、平壌の人民文化宮殿で調印された。対外文化連絡委員会の崔正煥副委員長とモハメド・アミン・カブル駐朝エジプト大使が計画書に署名した。(朝鮮通信)

 

李副主席、エジプト大使と会見

 李鐘玉副主席は7日、平壌の万寿台議事堂で離任するモハメド・アミン・カブル駐朝エジプト大使と会見した。一方、リビア保健代表団(団長=全国保健・社会保険総人民委員会医療サービスのファイダン・ハムジャ総局長)が8日、中国吉林毓文中学校代表団が7日、それぞれ平壌に到着した。(朝鮮通信)

 

外国軍と基地の撤去を/外交部スポークスマン

 共和国外交部スポークスマンは7日、バングラデシュ政府が米軍に対するビザ制度廃止と米軍の無制限の活動保障などを盛り込んだ軍事協定締結に関する米国の要求を拒否したことと関連して、朝鮮中央通信社記者の質問に答え、「自国の尊厳と自主権、民族の利益を守る正当な措置」と評価。冷戦が終息し、平和と緩和が国際情勢の推移となっているこんにち、他国に駐屯するすべての外国軍隊と軍事基地を撤去することは、世界平和愛好人民の一致した志向と要求であるとして、南朝鮮当局者が米軍の永久駐屯を哀願する行為を中止すべきだと主張した。(朝鮮通信)

 

「太陽政策」は反統一対決論/労働新聞

 労働新聞7日付は、南朝鮮当局の「太陽政策」を非難する論評で、「7・4共同声明を通じて北と南が厳かに宣言した自主・平和統一・民族大団結の統一3大原則に背く反共和国、反統一対決論」だと指摘。南朝鮮当局者が「和解」と「協力」、「南北関係改善」と対話を言いながらもその実現の基礎となる3大原則とそれを具現するための南北合意書の基本精神を無視し、「太陽政策」などで北側を誘導すると言うのは、外部勢力と結託して北の思想と制度をむしばみ、ひいては南朝鮮に対する米国の植民地統治を北側にまで延長するものだと非難した。そして、南朝鮮執権者が「誘導」などを騒いで北を刺激し、朝鮮式社会主義制度に対する人民の信念を冒とくしたことを傍観できないとして、南朝鮮当局者に対し、民族の和解と協力、統一の意志があるなら「太陽政策」を取り下げるよう要求した。 (朝鮮通信)

 

日朝友好代表団が相次ぎ訪朝

 埼玉県児玉郡日朝友好連帯推進連盟代表団(団長=岩田貞男氏)、日朝親善千葉県の会代表団(団長=近藤勇氏)、日朝友好促進山形県議会議員連盟代表団(団長=伊藤耕次郎会長)、埼玉県日朝友好活動家代表団(団長=吉田昭次氏)、チュチェの仲間日本代表団(団長=日本・金日成主義研究会の荒木さかえ常任副委員長)、自由党の青木宏之衆議院議員、日本教職員日朝友好親善代表団(団長=清野和彦・日本教職員チュチェ思想研究会会長)がそれぞれ6日、平壌に到着した。(朝鮮通信)