中大阪朝中、全国中学校サッカー選手権大阪府予選で3位
全国中学校体育大会(第29回全国中学校サッカー大会)の予選を兼ねる大阪府中学校サッカー選手権大会(7月12〜30日)で、中大阪朝中が3位に、東大阪朝中と北大阪朝中がそれぞれベスト8に入った。上位2チームが出場枠の近畿大会には3校とも届かなかった。
府大会には各地域予選を勝ち抜いた32チームが参加。1回戦で勝った16強が4チームずつ4ブロックに分かれて予選リーグを争い、各ブロック1、2位の8チームで決勝トーナメントを争った。
1回戦を危なげなく勝ち抜いた3チームは、予選リーグも順当に勝ち抜き揃って決勝トーナメントへ進んだ。準々決勝では中大阪と北大阪が対戦し、中大阪が2−0で勝利。一方、昨年度全国大会出場校で同胞の期待が最も大きかった東大阪は東百合舌鳥中学と対戦した。東大阪は終始試合のペースを握りながらも決定的なチャンスを生かせず0−0でPK戦へ。結果3−4で惜敗した。
唯一、準決勝へ進んだ中大阪は28日、高槻市立萩谷総合公園サッカー場で美加丿台中学校と対戦。前半14分までで3点を失う予想外の展開で、結局1−6で完敗した。